【電脳サーキット③】センサーやモーターでサイレンを鳴らそう

電脳サーキット

こんにちは、てぃえみです。
前回のブログでは、電脳サーキットを使ってランプやプロペラが動く仕組みを勉強しました。
今回は、電脳サーキットでセンサーを利用してサイレンを鳴らす仕組みについて紹介します。

「電脳サーキット100」の取扱説明書に記載されているプロジェクトの中から、以下の3つの電気回路を作ってみました。
それぞれの回路については、電気回路図(図の左側)と実際に組み立てたもの(図の右側)になります。

光センサーでパトカーサイレンを鳴らす回路

この回路では、光センサーが光の強さに応じて電流の流れを変えます。光が強いと電流が多く流れ、光が弱いと電流が少なく流れます。この電流の変化がスピーカーに伝わり、サイレンの音が鳴ったり止まったりします。

電気回路図
電脳サーキットで組み立てた場合

振動センサーでパトカーサイレンを鳴らす回路

この回路では、振動センサーが振動に反応して電流の流れを変えます。振動センサーは、金属のバネと球が接触したり離れたりすることで電気的にON/OFFします。このON/OFFがスピーカーに伝わり、サイレンの音が鳴ったり止まったりします。

電気回路図
電脳サーキットで組み立てた場合

モーターを手で回してパトカーサイレンを鳴らす回路

この回路では、モーターが発電機として機能します。モーターは、回転することで電気を作り出します。この電気がスピーカーに伝わり、サイレンの音が鳴ります。

電気回路図
電脳サーキットで組み立てた場合

電脳サーキットでセンサーやモーターを使ってサイレンを鳴らす方法を学びました。光や振動や回転によって電流の流れが変わり、それが音に影響します。実際に組み立てて実験することで、電気の原理が深く理解できました。
電脳サーキットは、楽しくて面白い教材ですね。次回は、どんな回路に挑戦しようかな?

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